▶ コーポレートガバナンス報告書| https://sumitomocorp.disclosure.site/pdf/37/CGR_HP.pdf
内部監査・内部統制推進組織と定期的に情報交換をするとともに、内部監査部による社長報告会(月1回)に出席しました。また、監査等委員会において内部監査結果に関する報告を受ける等、内部監査結果を活用して、監査等委員会による監査機能を高めました。
会計監査人と定期的に会合を持ち、監査に関する報告を適時かつ随時に受領できるようにし、重要な子会社の監査上の論点、内部統制監査報告等の論点につき積極的に意見交換及び情報交換をしました。
グループ会社の上場には、資金調達力の向上を含む堅固な財務基盤の確立に加え、企業経営の透明性及び内部統制システムを含むガバナンス体制の構築・運用による信用力の向上、企業としての知名度及び人材採用におけるブランド力の向上、取引先に対する信用力や、提供するサービスや事業への信頼度の向上、上場会社であることによる役職員のモチベーション向上といった利点があります。当社は、各上場グループ会社への資本参画を通じた役員派遣等により、より実効性のある対話や連携が可能となり、互いの企業価値を高め、シナジーを生み出し、ひいては当社グループの企業価値の最大化につながると考えています。各上場グループ会社の事業戦略における保有意義は、コーポレートガバナンス報告書に記載しております。今後も、各上場グループ会社を取り巻く事業環境の変化や、当社との協業、連携の在り方を踏まえ、その保有意義及び上場の意義を検討してまいります。
社外監査等委員 稲田 伸夫
監査役会設置会社であったころから、社内各グループ、国内外各拠点、事業会社からのヒアリングを重ね、その詳しい結果を全監査役で共有し、監査活動に役立たせてまいりました。監査等委員会設置会社移行後は、これらに加え、委員会の全メンバーが参加する場に各営業グループ幹部を招き、積極的な意見交換を行っています。これらを通じて、各グループの課題を速やかに把握し、より充実した監査活動を進めていくよう努めています。今年度からは、コーポレートグループの幹部らも招いて意見交換をしていくことにしています。また、内部監査部門や監査法人との情報交換や意見交換も従来以上に充実したものにし、社内全体における監査活動がより実効的、効率的に進められていくことを期しています。
当社は、純投資以外の目的で上場株式を取得・保有しないことを原則としています。ただし、協業や事業上の必要性等を踏まえ、個別銘柄ごとに資本コストを考慮した経済合理性や保有意義等を総合的に評価・検証し、適当と判断した場合には例外的に保有することがあります。また、これら上場株式の保有の適否は、毎年、取締役会において検証します。その結果、保有意義が認められない株式については、売却を進めていきます。なお、2025年度は11銘柄(一部売却を含む)・420億円の上場株式を売却し、2026年3月末時点での保有残高は39銘柄・1,790億円となっています。
議決権行使にあたっては、社内ガイドラインに基づき、投資先企業及び当社の中長期的な企業価値・株主価値の向上につながるかという観点に立ち、定量・定性の両面からさまざまな検討を十分に行った上で、総合的に判断し、各議案について適切に議決権を行使することとしています。
当社の株式を純投資目的以外の目的で保有している会社から当該株式の売却等の意向が示された場合には、原則としてこれを尊重し、取引関係にも影響を及ぼしません。